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鎌倉合衆国

批判や良し悪しではなく、実感として町やエリア、コミュニティ間の回遊性がかなり低いのが鎌倉に住む人びとの特徴だと勝手に思っています。ひとつは自分たちの住むエリアの居心地がよく地域のコンテンツが充実(お気に入りのお店やカフェ、散歩コースなどのクオリティが高く)していて心地よすぎるから。海と森、観光地、寺社、歴史、やや漁村的、地域の日常生活が醸し出す「鎌倉っぽいね」的な混交要素がおりなす結果だと思うのです。土地の「磁場のようなもの」がものすごく吸着的で、良く言えば他に行く必要を感じないほど居心地が良い、またエリアごとのコミュニティの独立性が高く、あんまり日常ではお互いに混じらない気がします。たしかに都心のオフィス街にある殺伐感やピリピリ感は薄く、鎌倉は「ノイズ」が少なく生活できるけど、裏を返せば地区内引きこもり最適環境なんだと思う。この極めて低い住民の流動性を活性化すれは地元メインの商売はもっと良くなる気がしているのですが。思案が有耶無耶になるほど、ゆるーく鎌倉湘南タイムに飲まれ、謎の心地良さにズブズブとハマっている現状が怖くもあります。