NEWS

食は生きる喜び、をささえるために  近未来予測

食は生きる喜び、をささえるために

2023年以降に地球の自然活動が活発化し人類が自由に空を飛ぶ時代が一時的に縮小されると輸入品は高額かつ限定的になり自国内で生産する時代に移る。肉体的移動制限を乗り越えるためメタバース世界は必要であるが、同時に肉体を維持するための食糧や電子製品、エネルギー生産といった物質は必須である。特にメタバースに接続した人類意識は上(宇宙、意識や思考を主にした肉体を疎かにしがちな)に繋がるため、下を疎かにしがちである。下つまり地球の大地に根を張る、ふわふわした意識をしっかりと肉体に戻すために、植物の根や種といったグラウンディングの力の強い食事を摂取することが重要となる。しっかり地球に根差した、肉体の下部に意識を戻し、生命力を得る食材のひとつとしてクミンは極めて重要かつ有益である。電脳空間にばかり目を向けると生命体としての肉体は存続意義を失い、肉体として生きることをやめた人類史は、意識体のみの存在としてメタバース世界で不死のデータに近いかたちで活動をする。グラウンディングの出来た肉体としての存在を肯定する人類は地面に固定化され植物的側面を強める。いよいよ地上の環境が人類生存に適さなくなると地中に安全圏を構築する。国産クミン協会は2050年まで活動を することを目処に地球の大変容に適応するクミンを日本で生産し新たな気候変動耐性品種を世界に伝播を活動の骨子とする。
2022年10月20日 鎌倉にて
国産クミン協会代表 竹迫順平